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はつり工事とはどんな仕事?仕事内容・使う道具・向いている人を現役業者が解説|M-TECH

建設現場で欠かせない「はつり工事」という仕事をご存じでしょうか。コンクリートの解体や切断を行う専門的な作業で、ビルの改修工事や道路工事など様々な場面で必要とされています。今回は石川県かほく市で土木工事や斫り工事を手掛ける株式会社M-TECHが、はつり工事の仕事内容から使用する道具、向いている人の特徴まで詳しく解説します。

はつり工事とは?基本的な仕事内容

はつり工事とは、コンクリートや石材、アスファルトなどの硬い素材を削ったり砕いたりする工事のことです。「斫り工事」とも表記され、建設現場では欠かせない重要な作業となっています。

具体的には、既存のコンクリート構造物を部分的に解体したり、配管やダクトを通すための穴を開けたり、表面を削って平滑にしたりする作業を行います。ビルの改修工事では壁や床に新たな開口部を設ける際に、道路工事では舗装の打ち替え時に、また神社仏閣の改修工事では石材の加工時にはつり工事が必要になります。

はつり工事が必要になる主な場面

工事の種類
作業内容
ビル改修工事
壁や床の開口部設置、配管スペースの確保、段差解消
道路工事
アスファルト舗装の撤去、コンクリート路盤の打ち替え
設備工事
配管やダクトを通すための穴あけ、基礎の部分解体
外構工事
ブロック塀の撤去、土間コンクリートの打ち替え

「参照:国土交通省」

はつり工事で使用する主な道具・機械

はつり工事では作業内容や規模に応じて様々な道具や機械を使い分けます。小規模な作業から大規模な解体まで、適切な工具選びが作業効率と安全性を左右します。

電動工具

最も一般的なのが電動ハンマーやコンクリートブレーカーです。圧縮空気や電力で先端の刃を高速で打撃し、コンクリートを砕きます。重さは3kg程度の小型タイプから30kg以上の大型タイプまであり、作業場所や解体する厚さによって使い分けます。

コンクリートカッターは円盤状のダイヤモンドブレードでコンクリートを切断する工具で、開口部を正確に作る際に使用します。また、グラインダーは表面を滑らかに仕上げたり、細かい調整を行う際に活躍します。

大型機械

大規模な解体工事では油圧ブレーカーを装着した重機を使用します。建物の基礎や厚いコンクリート構造物を効率的に解体できる強力な機械です。また、コンクリート圧砕機やコンクリートカッター車など、現場の規模に合わせた機械を選定します。

はつり工事の具体的な作業工程

はつり工事は安全性と精度が求められる作業のため、決められた手順に従って慎重に進めます。ここでは一般的な作業工程をご紹介します。

事前調査と養生

まず作業箇所の構造や配管、電気配線の位置を確認します。図面だけでなく現場で実際に確認し、誤って重要な配管や配線を傷つけないよう注意します。その後、粉塵や破片が飛散しないよう周囲を養生シートで覆い、安全対策を施します。

墨出しと印付け

解体する範囲を正確に印付けします。図面通りの位置に印をつけることで、必要以上に削りすぎることを防ぎます。特に開口部を設ける場合は、ミリ単位の精度が求められることもあります。

解体作業

印付けした範囲をコンクリートカッターで切り込みを入れた後、電動ハンマーやブレーカーで砕いていきます。粉塵を抑えるため散水しながら作業することも多く、騒音対策として低騒音型の工具を使用することもあります。

仕上げと清掃

解体後はグラインダーで表面を整え、破片やコンクリートガラを丁寧に撤去します。仕上がりの美しさも重要で、特にビル内部の工事では周辺への配慮が欠かせません。

ポイント

はつり工事では粉塵や騒音、振動が発生するため、近隣への配慮が非常に重要です。事前に工事内容を説明し、作業時間帯にも配慮することで、トラブルを未然に防ぐことができます。

はつり工事に向いている人の特徴

はつり工事は体力と集中力、そして安全意識が求められる仕事です。どのような人がこの仕事に向いているのか、具体的な特徴を見ていきましょう。

体力に自信がある人

電動ハンマーやブレーカーは重量があり、長時間扱うには相応の体力が必要です。また、作業中は立ち仕事や中腰の姿勢が続くことも多く、基礎体力が求められます。

慎重で几帳面な性格

構造体を傷つけたり、配管を破損させたりすると大きな問題になります。図面をしっかり読み込み、確認作業を怠らない慎重さが必要です。また、印付けや仕上げの精度にこだわれる几帳面さも重要な資質です。

安全意識が高い人

粉塵や騒音、振動が発生する作業のため、自分自身の安全はもちろん、周囲の作業員や通行人への配慮も必要です。保護具の着用や安全確認を徹底できる人が向いています。

ものづくりが好きな人

解体というと破壊のイメージがありますが、はつり工事は新しいものを作るための大切な工程です。建物の改修や改築に携わり、街づくりに貢献できることにやりがいを感じられる人に最適です。

はつり工事で求められる資格・スキル

はつり工事を行うには、特定の資格が必須というわけではありませんが、持っていると活躍の幅が広がる資格がいくつかあります。

資格名
内容
土木施工管理技士(1級・2級)
工事全体の管理や施工計画を立てる際に必要。現場監督として活躍できる
解体工事施工技士
解体工事の専門知識を持つ証明。安全管理や法令順守の知識が身につく
コンクリート破砕器作業主任者
大型の破砕機械を扱う際に必要。安全作業の指導ができる
玉掛け技能講習修了
クレーンで資材を吊り上げる際に必要。現場での作業範囲が広がる

「参照:厚生労働省」

また、実務経験を積むことで身につくスキルも多くあります。図面の読み取り能力、工具の適切な選定と使用方法、安全管理の実践知識などは、現場で学んでいくことが大切です。

はつり工事業者を選ぶポイント

はつり工事を依頼する際は、以下のポイントを押さえた業者選びが重要です。

豊富な施工実績

はつり工事は経験とノウハウが仕上がりを左右します。これまでの施工実績を確認し、自分の希望する工事内容に近い実績があるかチェックしましょう。写真や事例を見せてもらうことで、技術力を判断できます。

適切な有資格者の在籍

土木施工管理技士や解体工事施工技士などの有資格者が在籍している業者は、技術力と安全管理能力が高い証拠です。特に大規模な工事では、有資格者による適切な管理が欠かせません。

明確な見積もりと説明

工事内容や費用の内訳を丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。不明瞭な見積もりでは、後からトラブルになる可能性があります。質問に対して分かりやすく答えてくれる姿勢も重要です。

地域密着型の対応

地元で長く営業している業者は、地域特性を熟知しており、近隣への配慮も適切に行えます。アフターフォローも安心で、何かあった際にすぐに対応してもらえる利点があります。

まとめ

はつり工事はコンクリートや石材を削ったり砕いたりする専門的な仕事で、ビルの改修工事から道路工事まで幅広い現場で必要とされています。電動ハンマーやコンクリートブレーカーなどの専門工具を使い、事前調査から養生、解体、仕上げまでの工程を丁寧に進めます。

体力と慎重さ、そして安全意識の高さが求められる仕事ですが、建物の改修や街づくりに貢献できるやりがいのある職種です。土木施工管理技士や解体工事施工技士などの資格を取得することで、さらに活躍の幅を広げることができます。

石川県かほく市の株式会社M-TECHでは、豊富な施工実績と確かな技術力で、はつり工事をはじめとする各種建設工事に対応しています。有資格者が在籍し、地域密着型の丁寧な施工を心掛けていますので、はつり工事のご相談はお気軽にお問い合わせください。

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株式会社M-TECH
〒929-1174 
石川県かほく市浜北壱号1番地13
TEL/FAX:076-255-3286 [営業電話お断り]

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